スタートレック各シリーズ間のつながり

 スタートレックはこれまでにたくさんのテレビシリーズと劇場映画が作られてきました。このうち、1966年から2005年にかけて作られた5つの実写テレビシリーズと10本の劇場映画は、同一の世界のそれぞれ異なる年代を描いており、壮大な未来史を形作っています。そのため、あるシリーズで起きた出来事が別のシリーズで言及されたり、あるシリーズに登場した人物が別のシリーズにも登場する、といったシリーズ間のつながりを楽しむことができます。
 一方、11本目の映画「スタートレック(2009)」は、過去のシリーズにとらわれずに新しいストーリーを紡ぐため、世界設定の大胆なリセットがおこなわれました。「スタートレック(2009)」では過去にタイムトラベルした未来人が歴史に介入したため、歴史が枝分かれし、今まで描かれてきたのとは異なる、まったく新しい世界が生まれたのです。



宇宙ステーション、ディープ・スペース9を訪れたライカー。
こうしたシリーズをまたぐクロスオーバーはスタートレックの魅力のひとつだ。